僕が使っているバイオリンは1991年に作られた鈴木バイオリンのもので、弓やケースなんかもセットになっているものです。
さすがに古いケースは心もとない感じで、急な雨とかが心配なので、替えたほうがいいよとバイオリンの先生にアドバイスいただきました。
そして、どうせ買い換えるのならばハードケースがいいとのこと。
僕としてもハードケースの方がいいと思います。だってハードケースの方がなんかカッコいい。
そんな訳で良さげなケースを探してみました。
条件としては、バイオリンが2万ちょい+メンテナンス代1万円という奇跡みたいな安さで手に入ったので、ケースの値段はそれ以下にしようかなと。
楽器よりケースのが高いっていうのはちょっと意味わかんないです。
イーストマン バイオリンケースを選んだ理由
いろいろ調べた結果、イーストマンのハードケースを購入しました。
選んだ理由とか書いてみます。
バイオリンが入ってることがわかる形をしている
これが一番大事ですね。これによって「あれ、あの人バイオリン弾けるんだ!素敵!」って思われる可能性があります。
可能性を捨ててはいけないのです。
四月は君の嘘 宮園かをりちゃんも使ってる
大好きな漫画”四月は君の嘘”のヒロイン、宮園かをりちゃんが使っているのもイーストマンのケースです。
かをりちゃんはステッカーをぺたぺた貼って使ってていい感じ。正直ちょっと憧れてました。
この漫画すごく面白いので、読んだことない人はぜひ読んでみてください。
音楽モノ、青春モノが好きなら絶対オススメです。
僕はこの漫画を読み始めたら止まらないので、少なくとも3回は全11巻を一晩で読み終えています。
のだめカンタービレで峰くんが使ってたのもこのケースみたいですね。
イーストマン バイオリンケースのレビュー
実際に使ってみた使用感とか書いてみます。
大きな小物入れ
これに関しては選んだ理由の方に書いてもいいくらい重要なことなんですけど、小物入れに松脂とチューナーが余裕で入るのがいいところです。
今ちょっと手元にチューナーがないんで代わりに古いiPhone入れて写真撮っちゃいましたけど。
弓の収納部分
2本収納できます。よくできたつくりで、ケース開けたら弓が脱落してたみたいなことは1度もないです。
防水性能
縁の部分が溝のようになっていて、蓋がハマるようになっています。密閉性はかなり高いと思われます。
写真のように、楽器を取り出した状態でも蓋の重みで向こうに倒れないのもいいところだと思います。
楽器と肩当てを収納した状態
十分な安定感です。
お布団つき。
足がついてるので自立する
自立するので、部屋の隅に立てて置いておく時とか便利です。
Valenteというメーカーでもう少し価格帯が安いのがあるんですけど、それは足がついてないので自立しないと思います。
背負い心地
ハードケースなので良くはないですね。
背中に当たる部分硬いですし。肩ひもも普通って感じです。
まとめ
ハードケースなので背負い心地は仕方がないとして、他の部分はしっかりした作りになっているので、オススメできるケースだと思います。
ステッカーを貼って自分仕様に仕上げるのも楽しいですよ。
僕はロック系のステッカーでデコったりました。